被リンクをもらったのに効果がない?なぜ?

2019年06月08日
パソコンの画面を見ている女性

被リンクの数に比例して検索順位が上昇する関係にあるのが一般的です。しかし闇雲に被リンク数の増加だけを自己目的にSEO対策に取り組んでいるとむしろ、WEBマスター向けガイドラインと認定されてペナルティの対象になる可能性があります。その理由はかつてのSEO対策においてブラックハット的手法が活況を呈することで検索ユーザーにとって、利用価値の低いページが検索順位を独占することになった経緯があるからです。

検索エンジンは広告媒体を目にする機会を増やすために、検索ユーザーが利用価値が高い情報を獲得できる経験をいかに体験してもらうのかを重視する傾向があります。仮に被リンクをある程度獲得したのに検索順位が上位表示されない場合は、低品質リンクの可能性を疑う必要があります、そこで低品質リンクの代表的な特徴を認識し、対処方法を検討してまいりましょう。

まず低品質リンクの典型例を幾つか挙げてみると、アンカーテキストが同一・無料の相互リンク集・同一ページからの大量リンクやコピーコンテンツなどがあります。アンカーテキストとはURLにリンクが張られている文字列のことをさします。一見すると普通のコンテンツのようですが、随所に同じアンカーテキストを紛れ込ませてあれば低品質リンクと判断されます。

無料の相互リンク集は、内容が精査されていない無料で登録できるリンク集のことです。リンクを自己目的にしているので、有益なコンテンツを含んでおらずリンク先だけが羅列されているのでスパム目的と検索エンジンと評価されます。
1ページからの大量リンクは、SEO業者がかつて多用していた方法ですが、同一ページ内に脈絡もないカテゴリーのキーワードの大量リンクが張られているものです。

被リンクを得ているのにページランクが上昇してこない場合は、低品質リンクを獲得することでペナルティの適用を受けている場合があります。手動ペナルティであれば、サーチコンソールからの通知で確認できますが、アルゴリズムによる自動ペナルティの場合はなんらの通知もされないので確実に認識することは困難です。対処方法としては、被リンクの質を調べるには、Ahrefsのような被リンクのクオリティを調査してくれるツールを活用することで、低品質リンクを確認することが必要です。その上で評価の低い被リンク先に削除依頼を出し、それでも対応されないようであればサーチコンソールでリンク否認などで対処するほかないでしょう。